2009
コミケ(C76)お疲れ様でした
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例年より過ごしやすい気候とはいえ、やはりコミケ3日目は熱い!

行ってきましたコミケ。「えろまんがけんきゅう(仮)」(フラクタル次元)としては初参加です。勢いで始めたこのブログと、勢いで応募したコミケ! そして、結果として完成した、熱くて厚い同人誌「エロマンガノゲンバ」は、はたしてどのくらい売れたのか?!

■おかげさまで持ち込んだ分は完売しました!

コミケ参加歴はもう無駄に長いし、サークル参加歴も同じぐらい古いですが、今回ほど不安な気持ちで挑んだコミケは初めてでした。

いつもは自分が好きなもの(=他人にとってはどうでもいいもの)で、ひっそりとサブカル系で参加してきた。いや〜そういう意味では、熱いコミケの中で比較的まったりとした「コミケ、スローライフ」を過ごしてきた訳ですよ。

多くても50〜80部ぐらいの本を持ち込んで、たま〜に本を買ってくれる人とお話ししたり、友達が来ては10分ぐらい立ち話して、そして午後には、これまたまったりと、自分がチェックしたサークルをゆっくり回り、友達サークルさんに挨拶して、3時前には店をたたんで帰るという…

コミケに来るのに、大手サークルに並んだ事すらない、オタクとしてはどうよ? 的な人間だった私ですが、今回だけは回りの人にいろいろ協力してもらった事もあり、期待と、責任と、プレッシャーを感じ評論系なのに、いつもの3倍ぐらい本を持ち込んだんです。

でも、前例のない「作家インタビュー集」という評論ジャンルで、いったいどのくらいの人がこの本に興味を持って買ってもらえるか、正直全く数字が読めない(^_^;
といっても、刷ってしまったものはしょうがない、長い時間をかけてでも少しずつでも売っていこうと、なかば弱気な姿勢で、送り返し用の「送り状」までしっかり書いて参加したんですが…

なんと、持ち込んだ分は(献本用を残して)全てなくなりました!!ヽ(*°ω°)ノ
そして、人生の中でここまで忙しかったコミケは初めてでした。
応援の友達を呼んでおいて本当によかった…(^_^;

もちろん、大手サークルなんかに比べれば、雀の涙、猫の額、オタクの被服費ぐらい全く数字的には少ないですが、10分に1冊売れるというレベルから、30秒に1冊は売れるというペースは、私にとってはパソコン通信から、ADSLに変わったぐらいの(どういう例えだ?)驚愕のスピードなのです(笑)

あとは、委託の「淫漫姫」も同じぐらいのペースで売れたので、実際は15秒に1冊という光通信時代へ!!

いや〜コミケってこんなに大変なんだ〜と、参加20年目にして始めて悟りましたよ(笑)


■同人誌の反応

どういう方がこの「エロマンガノゲンバ」に興味を持ってくれるか気になってたんですが、予想以上に女性の方が本を購入してくれて驚きました。

もちろん、見本誌を見て興味を持って買ってくれる方もいたんですが、明らかにチェックシート片手に「新刊ください!」と買ってくれる女性の方が多く、それが頼まれたものなのかはわからなかったんですが、非常に驚いたし、嬉しかったです。

特集が「ゴージャス宝田先生」だったというのもあるかもしれませんが、私としては読者は男性!と決めた訳でなく、なるべく多くの人に読んでもらいたかったので、ある意味嬉しい誤算でした。できれば、感想などが欲しいところです(^_^;

でも、なんと言っても一番嬉しかったのが「ブログいつも見てます!」という応援の声!(;>_<;)

でも本当に亀更新で、言われる度に謝りっぱなしでしたが、それでもやっぱり嬉しかったです。コミケの醍醐味というか、対面販売の一番嬉しい部分は、こういう生の声を直接いただける事だと… ネット時代になっても、コミケの規模は年々大きくなる理由はやはり、こういう人間的な部分なんだな〜と、いつも思います。

そして、応援してくれた方に心からお礼を言いたいです。ありがとうございました( ^_^)/

■いろんな人が…

このサイトでも、関係者には無料で献本します!と言ってたんですが、実は申し込み自体はあまりなかったんです。(5冊ぐらい?)
ああ〜業界の人にはやっぱりあまり興味はないのかな〜と、ちょっと凹んでたんですが、実際にコミケで売ってみると、本を買ったあとに「実は私●●出版社のもので…(^_^;」

ええええ〜そういう事は、最初に言ってよ!!ヽ(*°ω°)ノ 関係者には無料であげるんだから(笑)

といっても、会社命令で来た訳でなく、個人的に来てくれる関係者の方が結構多く、個人レベルで興味を持ってくれている人が直接挨拶に来てくれたのは、これまた嬉しい誤算でした。

そして、個人的にもの凄く嬉しかったのが、本業のエロマンガ家さんが直接来てくれて「作家の●●と申しますが、ブログいつも見てます、同人誌楽しみにしていました!」と本を買いに来てくれた事です!!!(||゚Д゚)ヒィィィ!
いや〜そんな事言われたら「もう今死んでもいい!!」と、本気で思いましたよ!!

2人の作家さんがいらしてくれたんですが、もしかしたら名前は名乗ってくれなかったけど、他にもいたのかも…とか、勝手にあとから興奮しましたよ!

あ、もちろん作家さんは無料で献本です。
いろんな方に献本しまくって、なんか献本だけで50冊ぐらい上げたかも(^_^;
そのせいで、売上はかなり減ったけど(笑)



■コミケでは完売しましたが…

コミケでは持ち込んだ同人誌は完売したけど、委託在庫はまだあるようです。

以下、委託情報をもう一度書いておきますね。




とらのあなさんは在庫が何となく確認できて、まだ通販分はあるようです。お店売りは全国にあるのでわからないので、とりあえず行ってみてください(^_^;

都内でしたら、COMIC ZINさんが意外と穴場だと思います。秋葉店より新宿店のほうが残ってるかもしれません。

あと、現在でも関係者の方には無料で献本いたしますので、希望の方はこちらからお申し込みください。

2009
日露ふたなりエロ同人誌『萌黄の波濤』販売のお知らせ
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こんにちは、枝空です♪

エロマンガノゲンバ Vol.1」では、メインイラストレータとして表紙や口絵、
その他こまごまとしたカットを担当させて頂きました。
沢山のインタビュー記事の合間に、そこら辺も楽しんで頂けたら大変嬉しく思います!!

という事で、今回もまた私の新刊をご紹介させて頂きます。

日露ふたなりエロ同人誌『萌黄の波濤』


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2009
「エロマンガノゲンバ」の提携誌?「淫漫姫」は凄いぞ!
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ども、稀見理都です。

コミケまであと1週間になりました。ここ5年ぐらいはずーっとサークル参加はしていたんですが(といっても受かったときは)今回が一番緊張しています(^_^;
毎回本当にニッチなジャンルばかりで参加してきて、基本的には自分が作りたかったから同人誌を作る!というスタンスは変わってはいないのですが、反応がここまで気になる本を作ったのは始めてかもしれません。(委託したのも初めてだし)

というわけで、もし仮にこの本が完売したら、やはりvol.2はもっと面白い物を!と奮起せざるを得ないでしょうね。自分の好きな事ばかりやってきているのに、それを期待されるなんてクリエイター冥利に尽きますよって、まだ反応があるか分からないけど…(笑)

さて、今回は私の本の宣伝ではなく、実は私も参加している「淫漫姫」創刊のお知らせです!



■このサイトは「淫漫王」がなければ生まれなかった!?

去年の夏、私が衝撃を受けた同人誌が「淫漫王」でした。

伝説のエロマンガ情報同人誌「淫漫王」


「なんてすばらしい同人誌なんだ!!」と歓喜し、と同時にもの凄い嫉妬心に火が付いたのもこの同人誌だった訳です。これは、負けていられない!と、自分も始めなければと焦って作ったのが、この「えろまんがけんきゅう(仮)」のサイトだった、というのは実は言い過ぎなんですが、少なくともその理由の1つではあります。

もともと、漠然とエロマンガに関するサイトを作りたいな〜と思い、まずはシステムからと、去年からチマチマプログラムを作っていたんですが、「淫漫王」や他のエロマンガに関するレビューサイトさんからいろんな刺激を受け、システムが完成してからは遅い!とりあえず始めようと、このサイトを始めたのが去年の12月でした。

そういういい刺激になったきっかけの同人誌「淫漫王」の続編の「淫漫姫」が今年の夏コミに登場です!!


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2009
「エロマンガノゲンバ Vol.1」世界初!エロマンガ家インタビュー集
25 ero
ども、稀見理都です。

もう何回か同人誌の告知しましたが、ようやく同人誌が刷り上がり、あとはコミケで販売するだけとなりました。

「エロマンガノゲンバ」Vol.1


いや〜編集時間がもの凄く短かった割には、結構なボリュームのある同人誌ができました(^_^;
見て下さいこの厚さを!!

厚さ1cmのボリューム!!


でも今さらなんですが、もの凄く不安なんです(^_^;
この同人誌にいったいどのくらいの需要があるか全く予想ができません(笑)

一応18禁なんですが、エロい部分がゲストマンガ家のマンガにすら全くありません(笑)

ただひたすらに、濃い内容のインタビュー同人誌なんです…
はたして、どれくらいの方が来てくれるか、期待50%、不安50%な気持ちでコミケ1週間前を迎えている訳です。


■コミケには行けないけど、同人誌がほしい!!

地方なので遠くて行けない、仕事があって行けない、と言う方に委託を行う事になりました。委託していただくお店は今のところ2つです。



「とらのあな」さんでは予約購入が可能なようです。お店でも購入できるようです。「COMIC ZIN」さんは通販はないので、お店で直接買う事ができるようです。ただ、どちらも販売は8月16日以降となり、また即売会価格より若干割高になりますので、ご了承下さい。

【追記】COMIC ZIN さんでも通販が始まりました。バナーから通販ページに行けますので、ご利用ください。

あと、委託できると言っても、はっきり言ってそんなに刷ってません(^_^;
だから委託数もそんなにないので、お気を付けください。


■コミケ情報

タイトル:エロマンガノゲンバ Vol.1(18禁)
サークル:フラクタル次元
場所   :C76 3日目 東N03b
価格   :1,000円 (142P)

C76 3日目 東N03b


内容などの詳しい情報はこちらにも書いてありますので、ご覧ください。

2009
ゴージャス宝田先生 インタビュー
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ああ〜本当にお待たせいたしました。同人誌作業に集中するために公開を遅らせていた「ゴージャス宝田先生」のインタビューをようやくお届けいたします。

ただ、本当に申し訳ありませんが、今回公開できる範囲は全体の4分の1程度で、主にネットで受け付けた質問の部分だけを抜粋して公開いたします

質問は本当に多くの方からメッセージを頂き、全部ではありませんが、それを直接宝田先生にお聞きするという形で行い、今回はそれを何とか1つの記事にまとめてみました。



■インタビューは徹夜明け!

インタビューを行った時期は、事前に打ち合わせをして、ちょうど原稿を上げたあとの少し余裕がある時期。ということで6月の後半を予定していました。しかし、少し原稿が遅れ、なんとインタビュー当日は、新刊「ププププリンセス」「そんっなに妊娠させたいの?」の最後の原稿を仕上げたあとの徹夜あけという、なんとも申し訳ない状態の時に新宿に来ていただきました(^_^;

すると、先生が着くやいなや、ヒット出版の担当編集者の人も何故かお出迎え(笑)
なんと、新宿で直接原稿を担当さんに渡すというコンボ! いや〜貴重な瞬間を見せていただきました。

徹夜明けで疲れているはずなのに、もの凄くテンションの高い宝田先生と一緒に、インタビューをする、新宿の貸し会議室へ移動し、さっそくインタビュー開始です!!

ゲストプロフィール
ゴージャス宝田

2001年、同人誌の短編集(おりこうぱんつ:FOX出版)を集めた単行本を発売。2002年『コミックヒメクリ1月号』(FOX出版)で、商業デビュー。2007年、伝説となる単行本「キャノン先生トばしすぎ」(オークス)を発売。エロを越えた感動的なストーリーで、分散しがちなエロ読者の心を一気にわしづかみにした。
鬼畜から純愛までを巧みに、繊細に、そしてダイナミックに描く!

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2009
少女キャラクターから見る、ゴージャス宝田の作品論
68 ero
ども、稀見理都です。

本当にお待たせして申し訳ありませんでした。ようやく明日(もしくは明後日)に「ゴージャス宝田先生 インタビュー」を掲載できる準備が整いました。

同人誌の製作を優先したので、ブログの方が、まっ、いつも事ですが疎かになってしまい申し訳なかったです。(^_^;

と言う訳で「前夜祭」というわけではありませんが、インタビューを前に恒例のちょっとしたゴージャス宝田先生のコラムを書こうと思います。

【関連】
「ゴージャス宝田先生」インタビュー


■「キャノン先生トばしすぎ!」はいろんな意味ですばらしい!


伝説のエロマンガ! 「キャノン先生トばしすぎ」


2年前に全エロマンガファンが泣いた、感動作にして、変態エロマンガという名作「キャノン先生トばしすぎ!」。個人的には、「キャンとば(略)」はエロマンガ界において、キャノン以前、キャノン後と歴史を分けるほどの(まさにエロ紀元AC、BCと言ってもいいでしょう)作品だと思っている。

何度も言いうが、エロマンガは100人100エロの世界。他人が抜けたから自分も抜けるという保証が限りなくない世界。そんな世界で、誰もがこの作品がすばらしい!と納得させられたのが「キャンとば」であった!

いや、確かにみんなが抜けるか!?という点においてはそれは確かではない。しかし、抜けてなんぼ!というエロマンガの価値基準が大部分を占める世界において、感動、喜びが、抜き至上主義より勝った!という出来事は、ある意味エロマンガ界に新しい価値基準を提示し、そして読者がそれを支持した結果であろう。

それはエロマンガではなくて普通のマンガとして認められたて事?

いやいやそうではない、エロマンガでなければ「キャンとば」は成立していない。エロがあって、抜き要素があるからこそ、この話が成立しているところが「奇跡の名作」なのだ!!

エロマンガ界における「パラダイムシフト」を起こした作品として、歴史に刻まれるすばらしい作品だと、個人的にはお勧めしたい!!

ただ、こういう感じに「キャンとば」はすでにいろいろなところで語られてきた。エロマンガ家の熱い情熱、挫折、苦悩、喜びを見事に描ききった「えろまんが道」としての評論。(先生自体は、この「えろまんが道」という表現は、そんなたいそうなものじゃないと非常に嫌がってはいたが…(^_^;)

また、キャノン先生の変態ぶりが、ぶっ飛んでいる事に対する、エロの表現論など、本当にいろんな切り口があるマンガであるが、今回はちょっと変化球の、ゴージャス先生のキャラクターへの考え方と、そこから描き出されるキャラ自体の容姿を中心に簡単に語ってみようと思う。


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2009
エロ同人、編集中!!
21 ero
ども、稀見理都です。

現在、夏コミで販売予定の「エロマンガノゲンバ」を天元突破の勢いで編集中です(^_^;

「エロマンガノゲンバ」表紙!!!


表紙も完成しています。某N○Kの番組からクレームが来そうで脅えながらの編集です。ただ、迷ったのは「18禁」指定。この本って、エロマンガを扱った同人誌ではあるけど、果たして18禁なの?? という部分。 確かに、エロい挿絵はたくさんありますが、決して「性欲を興奮させ又は刺激するもの」という、某法案の改正案のような意図はない。

あくまで資料であり、引用物の範囲。

でも、18歳以下の人間がこれを積極的に読む理由もないような気はするので、まあ大人の同人誌!!ということで結局「18禁」にはしました(笑)

■ボリュームありすぎ!

「エロマンガノゲンバ」は当初80Pぐらいの同人誌のつもりで企画をしていたんですが、改めてページを割ってみたら、なんと200Pを超えそうな勢い(^_^;
なので、やりたい事を全部詰めるのではなく、凝縮させる感じでそれでも結局は146Pという厚さになってしまいました。

お願いしようと思っている印刷屋さんの本の厚さの計算から、厚さを計算してみたら、なんと1cmもありますよ!ヽ(*°ω°)ノ

それってどのくらい? と自分の持っている本を探してみたら「30歳の保健体育」とほぼ同じサイズ(笑)大きさもA5なので、まさにこのぐらいの同人誌になるという事です。

この本と同じ大きさ!!


ただ、いろいろトラブルも多かったです。これは自分のミスなんですが、今まであまり自分で印刷屋に発注した経験がなかったので基本的なことがいろいろわかってなかったです(^_^;

まず、ページ数は8の倍数じゃないといけない!と思ってましたが、実は値段は変わらないんですが、偶数であれば対応していただけるということ。

急遽4Pの新しい原稿が入ったので、ページ数を増やさないと!と思って、140Pから148Pに変更したんですが、増えたのは4Pだけだったので、自分で何とか残りの4Pを埋めないと!と、原稿を書き足したんですが、それでも2P余ってしまってどうしよう〜と、悩んでいたんですが、8倍数じゃなくてもいいよと教えてもらい、すぐに解決…(笑)

で、最終的に146ページになりました。

あと、ノンブル問題。ノンブルの指定って各印刷屋でも違うらしいんですが、今回頼む予定のところは、基本ノンブルは絶対!と言うところだったんです。

いままで、そういう「絶対」という縛りのない、ゆるい環境で育った「オフセットゆとり世代」の私にとって、ちょー焦りました(^_^;

だって、レイアウト的にノンブルを入れたくないページがあって、今更イレギュラーな場所に数字を打ちたくなかったのよね〜 たとえば下のページ。

章のタイトルページ。ここにはノンブルは入れたくない!


これは私の勝手な美学なので、そんなのしらねぇ!!という印刷屋さんのお叱りを覚悟で電話して聞いてみたら、そんなに多くなければいいですよ〜〜という、神様のお言葉!!(≧▽≦)
そのかわり、トンボの外にでも大きく数字を入れてください、って。いや〜印刷されなければそれこそ、300ポイントでも数字を打ちますよ〜

■同人誌オリジナル企画!

「エロマンガノゲンバ」では、ブログでは行っていない新しい企画も目白押し!
その一つとして「エロマンガができるまで」という、作家さんの創作の過程を探る特集。

他の作家さんも必見!新しい時代のマンガ制作環境!


この手の企画は実は昔からされては来てるけど、特にデジタル時代になってからはすぐに過去の資料になってしまう、実は怖い企画でもあります。だから、役に立てると言うよりは個人的には、歴史的資料に近いのかな?(^_^;

この企画はいろんな人に取材して、その違いや、用途の説明などを載せるとより効果的かもしれない。
できれば今後も連載していきたいな〜

というわけで、ほんとそのまま出版社に持ち込めるぐらいのクオリティーで作ってますので、期待していてくださいね〜(^-^)/

2009
ゴージャス宝田先生のインタビュー記事遅れてすいません
5 ero
ども、稀見理都です。

更新がなかなか出来なくて本当にすいません。いろんな意味でかなり追い込まれているんですが、そんなのは言い訳にはなりませんね(^_^;

正式な告知はまたいずれ行いますが、現在「夏コミ」の原稿に追われています。自分の中では今までブログである程度まとめたインタビューなどを、改めて本にするという事だったのでそんなに大変ではないだろう、予想していたんですが、なんと予想に反し、148Pの厚さ1cmもある本になってしまいそうです(^_^;

ようするに、ブログで伝えた記事は氷山の一角で、改めて全てをまとめてみたら膨大な量になってしまい、これは本気で編集しないと間に合わない!となって、今になって慌てているわけです。

もちろん、同人誌用に新たに加えた企画も多く、80Pぐらいの予定がほぼ倍です。でも金額を上げるわけにはいかないので、もう赤字覚悟で作り通します(^_^;

というわけで、何よりも同人誌の入稿を優先させていただきたいと言うことで、ゴージャス宝田先生のインタビュー記事は、すいませんもう少しお待ちください。

今月中には必ず公開いたします。

しかし、自分で言うのも何ですがゴージャス宝田先生のインタビューはかなり面白いです。先生は今まで、OX、とらのあな、阿吽と3つもインタビューを受けてこられましたが、たぶん一番面白いです(笑)

同人誌原稿の方は半分ぐらい出来ていて、こんな感じです。

このシーンの本当の意味とは!?


本当に忙しい中、時間を割いてインタビューしていただいた訳なので、絶対面白い記事に仕上げたい気持ちで書き上げました。でも、その他の原稿がまだまだなんですよ〜(^_^;

というわけで、本当にすいませんが、もうしばらくお待ちください。
あ、ちなみにゴージャス宝田先生の新刊「そんっなに妊娠させたいの!」に収録されている、「ガハハも11」の中に、私こと稀見理都も出演しています(笑)

そんっなに妊娠させたいの!


さて、誰が私でしょうか??(どうでもいいって? ヒントは東雲龍先生!)

2009
URAN先生 インタビュー(その2)
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ゲストプロフィール
URAN(うらん)

現在、コミックペンギンクラブ山賊版(辰巳出版)やコミックメガストアH(コアマガジン)などで活躍中。
女性歌手のUR@N、ロリ系エロマンガ家の雨蘭とは別人。
主に成人向け漫画を描く。福岡県出身東京在住。
2006年にデビューし、08年には自身初の単行本「誘惑はあかね色」が富士美出版から発売中。
【HP】URAN-FACTORY

少し間が空いてすいません。URAN先生インタビューの続きです。その1を読んでいない方はまずは、前回のインタビューからお読み下さい。

URAN先生インタビュー(その1)

今回は、URAN先生のデビュー前のマンガなどの貴重な資料とお話などもあって、よりファンには嬉しい内容になっていますよ!さぁ、続きです〜


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2009
【予告】ゴージャス宝田先生インタビュー(質問募集)
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今まで、作家さんインタビューはほぼ予告なしに記事として公開していましたが、さすがにこの方は予告しないわけにはいかないでしょう。

そうです「ゴージャス宝田先生」がついに、えろまんかけんきゅう(仮)のインタビューを受けていただけることになりました。

さすがにエロマンガ界のビックネーム!と言うことで、今回は予告&「ゴージャス宝田先生に質問!」という企画を立てて、なるべく多くのファンの方の質問も同時に先生にぶつけてみようと思っています! あ、もちろん私自身もたくさん聞きたいことを聞く予定ですが(^_^;

■期限は17日まで!

【追記】質問は終了致しました。

質問は、こちらのフォームからお願い致します。

質問以外にも、ファンメッセージなどがありましたら私が責任を持って先生にお渡し致します。質問の締め切りは17日中。記事自体に公開は来月上旬〜中旬になるとは思います。いつもよりなるべくスペースを取って記事にできるよう頑張ります(^_^;

期待してお待ちください。